【映画感想】エクストリーム・ジョブ面白かった!(おススメ3点)
韓国で歴代興行収入1位の記録的メガヒットとなった「エクストリーム・ジョブ」を観ました!
結論、とても面白かった!
初めて韓国のコメディ映画を見る人に、特におススメです!
というわけで、このブログでは
- エクストリーム・ジョブってどんな映画なのか?
- エクストリーム・ジョブの魅力は?何が面白いのか?
- 続編はあるのか?
などについて、紹介していきますね!
あらすじ
実績を積めずに解散の危機を迎えている麻薬班。
そんななか国際犯罪組織情報を入手したコ班長は、4人のチーム員たちとともに潜伏捜査を開始。
24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り、麻薬班メンバーによるチキン屋稼業をスタートさせるが、絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能により評判が広まり、チキン屋は捜査にも手が回らないほどの大人気店に…
もうこの設定だけで、面白そうな匂いぷんぷんですよね。
エクストリーム・ジョブのおススメ3点
では、さっそくエクストリーム・ジョブのおススメを3つ紹介しましょう!
【おススメ①】設定がすでに面白い!
あらすじや予告編を見てもらえば分かるように、設定がすでに笑えますよね。
大繁盛するチキン屋、一方捜査は上手くいかず上司には怒られる毎日…
コ班長はどのような人生を選ぶのか!?チキン屋さんになっちゃうのか!?
本編を見ていても、期待通り、設定の面白さだけでも笑えてしまいますw
【おススメ②】テンポが良く、何も考えずに笑える!
テンポがとてもよく、間延びする時間がなかったですね!
まさにザ・娯楽映画!といえると思います。
(最後の30分は特にわらったww)
ちなみにお笑いのトーンは、個人的にはジャッキーチェンと似ているなと思いました。
シリアスな場面も、根底に喜劇の要素があり、安心して笑って観られます。
というわけで、家族で見ても面白い映画だと思います!
※ちなみに、私は下品なお笑いはあまり好きではないのですが、この映画は全く下品でなく、ストーリー展開や俳優さんの演技でかなり笑わせられました。
また格闘シーンがあり、少し血も見られますが(そういうのが苦手な私でも観れたので)そういうシーンが苦手な方でも観れる範囲内かなと思います。
【おススメ③】5人の主役のキャラが立っていて、おもしろい!
麻薬班5人がとても個性的で、誰も浮いておらず、映画をより面白いものにしています!(良い映画の鉄則ですね)
主なメンバーを紹介すると
まずはリーダーのコ班長
絶対味覚のマ刑事
末っ子気質なジェフン刑事
他にも紅一点のチャン刑事、真面目なヨンホ刑事が活躍します!
みな本当に演技が上手ですね、笑えましたw
【まとめ】エクストリーム・ジョブのおススメ3点
というわけで、エクストリームジョブのおススメをまとめると、以下のとおりです!
- 設定がすでに面白い!
- テンポが良く、何も考えずに笑える!
- 5人の主役のキャラが立っていて、おもしろい!
ちなみに私はアマゾンプライムで見ましたが、
ネットフリックス、dTV、Hulu、U-Nextでも観れるみたいなので、是非見てください!
(参考)続編はあるの?
今のところ続編の予定はないみたいです。
しかし同じ制作会社が似たトーンの映画「シークレットジョブ」を制作している模様!
動物園の経営再建のため、崖っぷちのスタッフが動物に扮装するという奇想天外なストーリーw
アマゾンプライムでも観れるみたいです。
【映画】007/ノー・タイム・トゥ・ダイの感想3点(ネタバレ有)
007/ノー・タイム・トゥ・ダイを観ました!
一言でいえば、とても面白かった!ダニエルシリーズの中で一番面白かった!
というか、ダニエルクレイグのシリーズで、初めて泣きました。。
今回は豪快なアクションに留まらず、家族愛を感じるシーンがいくつもありました。
これまでの作品と少し毛色が異なっていました。。。
さて、この記事では、個人的に面白かった点を3つに絞って紹介します。
早速ですが、面白かったのは以下の3点!
①新登場の魅力的なボンドガール
②ボンドの心の支えとなる頼れる仲間たち
③家族愛
順を追って紹介しましょう!
①新登場の魅力的なボンドガール
本作の魅力の1つは、新登場のボンドガールがとても魅力的ということ。
まずはパロマ!
CIAのスタッフとして、スポット的な出演(15分くらい?)だったのですが、とにかく
・セクシーでキュート
・天真爛漫
・ちょっとぶっとんでる
・でもアクションではとても強く、かつひらめきも光る
という魅力的要素を全て兼ね備え、もっと見たいと思った人は多いはず!
今後売れそうな女優さんやなと思いました。
そしてノミ。
ボンドがいない間の007の肩書を持っていた女性。とても強い。
初めはボンドの登場にライバル心を燃やし、ボンドに対して挑発的な発言などを繰り返します。
ただ映画終盤ではボンドの実力を認め、007をボンドに返上。
最後はボンドとタッグを組むのですが、007を名乗っていたこともあり、とにかく強い。
この2人のタッグは見ていて、ドキドキワクワクしました。
このとおり新登場の2人のボンドガールが、この作品をより魅力的なものに仕上げています!
②ボンドの心の支えとなる頼れる仲間たち
これまでの作品でも出ている個性的な仲間たち。
ボンドが信頼を寄せ、ことあるごとにボンドのために情報提供をするマネーペニー
武器・システムのマニアックな知識を持ち、ボンドにアイテムを提供し続けるQ
そしてボンドとことあるごとに衝突するも、ボンドに絶対的な信頼を寄せるボスのM。
これまでも頼れる仲間だったのですが、本作では仲間を飛び越え「ボンドのファミリー」にまでその位置づけは昇華しているように感じました。
みんなとても個性的で、キャラ立ちしていて、とても良い味を出しています。
(特に私は少しオタクっぽく、なんだかんだいってボンドの言うことを聞くQが好きです)
③家族愛
主演のダニエルクレイグは、インタビューで
「本作品はアクションも魅力だが、根底の部分はラブストーリー」
と言っていたのですが、まさにその通りだなと思いました。
これまでの作品では「国」を守るために戦うボンドだったのですが、本作では「家族」を守るために戦います。
ボンドの顔つき・ふるまいは、明らかにこれまでの作品とは違います。
そしてだからこそ、ラストでは思わず涙してしまう展開が待っているのです。。泣
ダニエルクレイグのシリーズは「ヴェスパーへの愛(カジノロワイヤル)」から始まり、そして最後となる本作は「家族愛」で締められました。
カッコよいアクションばかりに目が行きがちですが、「根底に愛がある」と言っていたダニエルのコメントが妙に腑に落ちました。
(ちなみに、ダニエルは15年前の初作の頃から、終わり方を考えていたと言います。ここまで考えられていたのであれば、本当にすごい!!)
というわけで、まとめると
①新登場の魅力的なボンドガール
②ボンドの心の支えとなる頼れる仲間たち
③家族愛
が非常に魅力的な作品です!
ダニエルクレイグ作品の中で、最も心揺さぶられる作品になっていますので、ぜひご覧になってください!
(ちなみに、ダニエルクレイグシリーズは、各作品ともに前作品からの繋がりが非常にありますので、順を追って前作品から見たほうが良いかと思います!)